2019年08月19日

第101回全国高等学校野球選手権大会 勝敗予想スレ 準決勝予想

第101回全国高等学校野球選手権大会 勝敗予想スレ

【13の1】明石商
履正社は典型的な打高投低のチームカラーだが、打ち勝てるチームでもなんとかなるのが夏だ。
しかし、明石商業はキメ細かい継投策で履正社の目先を交わすことが可能だ。
中学軟式で4度の全国制覇を成し遂げた狭間善徳監督の育成能力で、左腕杉戸理斗、二刀流溝尾海陸、エース中森俊介とエース級の投手を3枚も育成したのだから。
最後まで諦めないスピリッツで、負けていても最後は僅差で勝つの狭間スタイルが、履正社の強力打線を上回る。

【13の2】中京学院大中京
星稜は、エース奥川恭伸を温存できた圧勝で意気盛んではあるが、天下の智弁和歌山相手に気を抜けなかった162球の疲れ、中2日では抜けきれないはずだ。
2番手の荻原吟哉が、甲子園で2度の先発で12回を本塁打のみの1失点、防御率0.75と完璧な投球ではあるが、彼は7回102球からの中1日となる。
中京学院大学中京の終盤でのミラクル発動を封じ込めるには、荻原から奥川という継投しかないだろう。
ただ、星稜打線も22安打17点と打ち過ぎて赤玉の可能性もある、打線は水物と言うだけに。
中京学院大学中京は、OBとして甲子園に出た橋本哲也監督が、亜細亜大学やNTT東海でプレーし、NTT西日本でコーチ、監督、GMというスペシャルな経歴だ。
高校野球を勝つにはバッテリーが大事なことを理解し、4番捕手の藤田健斗をU18候補に育て上げ、あの佐々木朗希の163キロを受けた経験をチームに還元させた。
連戦対策として、スターターは左の不後祐将、セットアップマンとして右サブマリンの村田翔と、193cmの長身から150キロ近い速球を投げ下ろす赤塚健利、クローザーは右の元謙太と、巧みな継投策で流れを引き寄せ、ミラクル発動を呼び込むのだ。




Posted by  ◆SM63MR4Lv6 at 21:48 | Comments(0)
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